会話のネタ探し

■お客さんと何を話そう
先輩の美容師に言われたのが会話のネタ探しがとても大切だという事です。確かに、美容師としてお客と接する時、コミュニケーションはとても大切になってきます。

話したくないのかなって思ったら無理に話すのは控えるべきですけど、話して欲しいのかなって思ったお客にはこちらからいろいろと話しを振って話題を探す事も大切です。

先輩美容師の中には、自分を指名してくれるお客のメモでよくする髪型だけじゃなくて好きな話題、趣味の事まで書いているケースもあるんです。

何気なくお客のカルテを見ていたら、「映画が好き」「つい最近免許を取った」「車を購入しようか迷っている」「子供が入学した」みたいに、いろいろと情報を書いていたんです。

確かに情報を書いておけばどんな話題をしたのかを思い出す事も出来ますし、好きな話しの系統というか、ジャンルも見えてきますよね。でもそれって自分もその話を知っていないと対応出来ないですから、だから会話のネタになるような事を探しておけって事なのかなって。

例えば車が好きな人から指名が入った場合、その人が来る前に車のニュースを見たりちょっと情報を集めておくだけで会話の「ネタ」が出来ます。

「今度〇〇って車が出ますね」とか「先月の売り上げ一位は〇〇だったみたいですよ」なんて話題を振ればお客との会話も盛り上がりますし、会話が盛り上がると楽しい気持ちになって、「またこの人に担当してもらいたい」って思ってもらえるようになると思うんです。

美容師は技術はもちろんですけど、如何にお客を楽しませるのかって点も考慮しないといけないと思うんです。自分の注文通りにしてくれるって言っても、楽しい気持ちと、切ってる最中はずっと無言とではまったく印象は違うと思うんです。

だから会話のネタ探しがとっても大切で、会話が続かないようではお客に気まずい思いをさせたり、迷惑をかける事になるよって言われました。まだまだ技術ばかりを追っている自分にとっては目から鱗というか、大切な事に気付かされました。

美容師は技術を提供するお仕事ではありますけど、サービス業ですから、その点も心掛けなきゃいけない部分ですね。

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